相手の意見や考えに承認、賛成、承諾するときに日本語では「了解!」などと言いますが、では英語ではなんと言えばいいのでしょうか。スラングを含む様々ないい方を紹介します。
1. Yeah/Yea
「りょ(了解)」
Yesをさらに砕いた言い方。短く答えるにはこれで十分です。ただ、カジュアルな返事なので目上の人、フォーマルな状況では使うべきではありません。人によっては「yea」とさらに短く書く場合もあります。
2. OK
「オッケー」
了解、オッケー、大丈夫などのニュアンスを持つ言葉。OKが英語でも日本語でも基本的に使い方は変わりません。
3. Okey-Dokey
「OKだよ~ん」
ふざけた感じの「OK」を意味する言葉。軽いノリ、明るいノリで答えるときに身近な人に対して使います。
4. Aye Aye
「了解しました」
目上の人、上司、監督、指導者、キャプテンなどに使う言葉。軍隊などでも「sr」をつけて「Aye aye, sir」ということがよくあります。
Aye aye, captain! 了解しました。キャプテン!
5. Roger
「ラジャー(了解)」
もともとは無線で話すときに使われていた言葉。今では会話で「分かりました」、「了解」という意味で使われることもしばしば。
Can you go grab me an ice cream? アイスクリーム買ってきてくれるかい?
Roger! 了解!
6. Yup
「いいよ」
yesの代わりに使うカジュアルな返答。いいよ、了解、分かった、など合意するときに使われます。
I cant see you tonight I’m so sorry. 今夜会えないわ。ごめんね。
Yup. いいさ。
7. Yuppers
「いいね」
Yupのさらに砕けた言い方。もちろん、いいね、そうだね、など合意するときに使われます。
Did you like that movie last night? 昨日の映画、面白かった?
Yuppers! もちろん!
8. 10-4
「了解!」
警察の無線で使われる表現で10-4(テンフォー)と発音します。ラジャー、了解、分かりました、などの意味になります。
What’s your location? 今どこにいますか?
Just crossing the bridge. 橋を渡っているところ
10-4 了解です。
9. Affirmative
「はい/その通り」
直訳すると「肯定」を意味する言葉で、相手に賛成するとき、yesというときに使います。positiveということもあります。
Were you in New York on 3 March? 3月3日ニューヨークにいましたか。
Affirmative. いました。
10. Right on
「その通り(大賛成!)」
相手に思い切り同意するときに使う言葉。相手の意見、考えがどんぴしゃだった場合に最適です。また、相手を称えるときにも使います。
Do you want to listen to some Jimi Hendrix? ジミ・ヘンドリックでも聞きたい?
Right on. もちろんだよ
11. Surely
「もちろんですとも」
相手に賛成、合意する意思を丁寧に伝える単語。
May I sit here? ここに座ってもいいかしら?
Surely. もちろんですとも。
12. by all means
「もちろんどうぞ」
直訳すると、「全ての意味において」という意味になりますが、もちろん、どうぞ、ぜひ、など承諾や同意を表す言葉です。
Can I come and have a look at your house? 家の中を見てもいい?
Yes by all means. はい、もちろんぜひどうぞ
コメント