Twitterで使われる英語のスラング20選

英語のツイッターを見ているとハッシュタグなどによく出てくるのがネットスラングです。そこで主にツイッターでよく使われる略語、スラングの数々を紹介します。

1. AMA: Ask me anything

「なんでも聞いて」

もともとは米大手掲示板「Reddit」で使われるようになった略語でQ&Aなどを促すときに用いられる言葉です。今ではツイッターでも当たり前に使われています。

「はい、私の名前はクリケット。ハロウィンパーティーで一人だけドレスアップしてくるようなタイプの子供、それが私です」

2. Bae: Babe / Before anyone else

「ベイビー/一番大事な人」

babe(ベイビー)、またはbefore anyone else(誰よりも先に)を意味する略語で、恋人、結婚相手、好きな人の呼び名として使われることもあれば、何よりも大切な人に対しても使われます。ツイッターではハッシュタグで使われることが多いです。

「いつも以上にハンサムだね。#bae」

3. DAE: Does anyone else?

「ほかに誰か~するの?」

誰かほかにも~しますか?という質問文。自分以外で、~する人はいますか?といった呼びかけなどによく使われます。

「他にピザが好きな人いる?」

4. DM: direct message

「ダイレクトメッセージ」

みんなが見えるフィードではなく、個人的に送るメッセージのことを指します。日本語でもDMという使われ方がしますが、英語も同じです。動詞として使うこともよくあります。

DM me your contact number plz! 連絡先をDMしてください。

5. ELI5: Explain like I’m 5

「5歳児だと思って説明して」

「Explain it like I’m 5 years old (まるで5歳児と話すように詳しく丁寧に説明してください)」というニュアンスの略語。専門的な分野の話のときに相手に優しく教えてもらいたいときに使います。

「ELI5:なぜ調理した食べ物は生の食べ物よりカロリーが高いのか?」

8. FTFY: Fixed That For You

「あなたのために直したから」

「Fixed that for you あなたの意見を訂正するよ、あなたのミスを直すよ」といった意味合いの略語。誰かの間違った意見、情報などを訂正するときによく使われます。

「FTFY:資本主義は機能すべき方法でちゃんと機能している」

9. Facepalm

「なんて馬鹿なんだ/なんて恥ずかしい」

facepalmとは、間違ったこと、恥ずかしいミスを犯したときにその人が手のひらを自分の顔にあてる動作を表現した単語です。

Today I locked my keys in my car. Again. Facepalm! 今日、また自分の車のカギを車内に忘れたままロックしてしまったよ。全く俺ってバカだなぁ。

10. Headdesk

「机に頭ぶつけるわ(まじか!)」

自分、あるいは誰かがあまりにも残念なことをしたとき、バカなことをしたときに机に頭をぶつけたくなる様子を表した略語。信じられない、あまりにもひどい、絶望的、などのニュアンスが含まれています。

「gメールのパスワードを変えたばかりなのに、すでに忘れたわ。机に頭ぶつけたわ!」

11. HIFW: How I feel/felt when

「~を感じる/感じたときの私」

画像、動画などを使って自分がどういう気分になったかをツイッターで表現するときによく使われる略語。How I feel/felt when~で「私は~のときこのように感じた」という意味になります。

「秋が終わって、ハロウィンが過ぎ、冬が来たときの私の気持ち」

12. ICYMI: In case you missed It

「もしまだ見てなかったらこちらをどうぞ」

おそらくすでに知っているだろうけど、もし見ていなかったぜひどうぞ、という意味の略語。In case you missed Itは「もし見るのを忘れてたら/まだ見ていなかったら」というニュアンスになります。ツイッター上にしては丁寧は表現です。

「もしまだ見てない人はぜひ! 2018年の最高のテニスマッチ・ジョコビッチVSフェデラー」

13. IMO / IMHO

「私の意見では~」

自分の意見をいうとき、あるいは誰かの意見に反対しようとするときに丁寧に言う略語。In my opinion(私の意見は~です) / In my humble opinion(私の謙虚な意見は~です)という意味になります。

「観光のオフシーズンが最高・私の意見では」

14. IRL: In real life

「リアルでは/実際は」

リアルの場では、現実の場では~だ、という略語です。ネットがバーチャルな世界なのに対し、現実のことを「real life」と言います。

MIRLと書いて「Me in real life 現実の私/リアルでの私」といった使われ方もします。

「リモートワークができるときの俺、リアルではこんな感じ」

15. JSYK: Just so you know

「ただあなたに知ってもらうために言っただけ」

Just so you knowの略語。ただあなたに知らせたかっただけ、念のためあなたに言っておこうと思っただけ、といったニュアンスになります。

「JSYK:CSISオフィスの中では携帯、フィットネス製品、USBを含む電子機器は禁止です。」

16. MFW: My Face When

「~する(した)ときの私の顔」

画像や動画を使って、自分がどんな気持ちであるかを表現するときの略語。ユーモアを交えて使うのが普通です。

「週末までまだ何日もあるって気づいたときの私の顔」

17. MRW: My Reaction When

「~する(した)ときの私のリアクション」

画像や動画を使って、自分がどんなリアクションをしたかを表現するときの略語。笑い目的で使われることが多いです。

「まだ自分のいるレベルすらマスターしてないのにレベルアップを図ったときの私のリアクション」

18. NSFW: Not safe for work

「仕事中は閲覧注意!」

仕事中には不適切な内容、コンテンツをシェアするときに使う略語。Not safe for workで「仕事場では不適切」といったニュアンスになります。

Warning: NSFW! 警告、仕事の閲覧注意!

19. NSFL: Not safe for life

「閲覧注意」

主に衝撃映像、グロテスクな映像、暴力的な内容をシェアするときに使う略語。精神的にトラウマにもなりかねないハードな内容をツイートするときに使います。

Old man get hit by bus on crosswalk. #NSFL  老人が横断歩道でバスに引かれる。閲覧注意!

20.TIL: Today I learned

「今日知った/今日習った」

今日知ったんだけど、今日習ったんだけど、という前置きの略語。今まで自分が知らなかった事実をシェアするときに使われます。

「今日知ったんだけど、ジョコ・ウィドド大統領ってプーチン大統領より背が高いんだね(プーチンはもっと大きいかと思ってたけど1メートル70ぐらいなんだね)」

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