オーストラリアの英語スラング30連発!これであなたもオージー

アメリカやイギリスとは一風変わった英語が話されているのがオーストラリア。先住民アボリジニの文化の影響を強く受けていることもあり、スラングも独特です。そこでオーストラリアで使われる英語の俗語をまとめてみました。

1、Arvo

「午後」

afternoonの代用として使われるスラング。

What are you doing this arvo? 今日の午後は何してる?

2、Bail

「帰る」、「去る」、「やめる」、「キャンセルする」などを意味する単語。

cancelやleaveの代わりに使われます。

Sorry guys, I got to bail.  みんな、悪いけど、帰らないと。

3、Barbie

「バーベキュー」

barbequeの短縮形。バーベキュー好きのオーストラリア人は短くして言うのが一般的です。

Let’s have a barbie tonight. 今夜、バーベキューでもしようよ。

4、Bather

「水着」

bathing suitの短縮形。

Did you bring a bather?  水着は持ってきたかい?

Yap. ああ。

Let’s go to swim then. じゃあ泳ぎに行こうよ。

5、Bludger

「怠け者」

働くのが嫌いな人に対して使われるスラング。lazyと同義語になります。

That guy is a real bludger. あいつは本当の怠け者だ。

6、Bogan

「ダサい奴」、「不快な奴」、「教育のない奴」、「田舎者」などを意味する単語。

redneckと同じニュアンスを持ちます。

Look at that bogan screaming at her kids.  子供に怒鳴り散らしているあのダサい奴、見てみろよ。

7、Bottle-o

「酒屋」

お酒を売っている店を意味するスラング。liquor storeの同義語になります。

Let’s go to a bottle-o later to grab some beers. 後で酒屋に行って、ビールでも買おうよ。

8、Brekky

「朝食」

breakfastの短縮形。

Why don’t we just have a brekky?  朝食でも食べようか?

9、Brolly

「傘」

ambrellaの代用として使われるスラング。

I forgot to bring a brolly.  傘を持ってくるのを忘れてしまった。

10、The bush

「田舎」、「森」

「都会」の対義語として使われるスラング。文明のないような自然あふれる場所を指します。

11、Cactus

「壊れた」、「疲れた」などを意味するスラング。

しばしば to be cactusという形で使われます。

I worked all day. I’m so cactus. 一日中働いて、ヘトヘトだよ。

12、Choc-a-bloc

「一杯」、「たくさん」、「スペースのない」などを意味する単語。形容詞として使われることが多いです。

There is no more room in the backpack. It is choc-a-block with books.  バックパックにはスペースがない。本がたくさん入っているからね。

13、Ciggy

「タバコ」

cigarretの短縮後。オーストラリア人は単語の終わりに「y」を付けて省略することが多いです。

I need a ciggy.  タバコが欲しいな。

14、Cobber

「親友」、「友達」を意味する単語。

G’day cobber. How’s life treating ya? 元気かね、マイフレンド。調子はどうだい?

15、Coldie

「冷たい飲み物」、「ビール」を指します。

cold beverageの略です。

Give us a coldie. 何か冷たいものをちょうだい。

16、Crook

「病気」、「体調が悪い」を意味する単語。sickやillの代わりに使われます。

I’m feeling crook. 体調が悪いんだ。

17、Dag

「馬鹿」、「間抜け」

sillyの代用として使われる単語です。

Take that hat. You look like a dag. その帽子を取りなよ。間抜けに見えるから。

18、Dak

「ズボン」、「パンツ」、「男性の下着」

pantsやunderwearの同義語です。動詞でto dak somoneは、「誰々のズボンを脱がす」という意味になります。

Where are your daks?  お前のズボンはどこにあるんだい?

19、Deadset

「マジ」、「本当」

reallyやseriousなど、信じられないことに対して使われる単語です。しばしば質問文として使われます。

I can’t believe it. Deadset? 信じられないよ。本当かい?

20、drongo

「馬鹿」、「間抜け」

頭の悪い人に対して使われるスラング。stupid、idiotなどの代用として言われます。

Shut up! You drong. 黙れ、バカ野郎。

21、Dunny

「トイレ」

アメリカでは「魅力的な男」などを意味する単語ですが、オーストラリアでは「トイレ」を意味します。

Is there a donny nearby? 近くにトイレはあるかい?

22、Fair dinkum

「本当に」、「まじで」

Reallyやseriouslyと同じ意味で使われます。前述のDeadsetの同義語です。

Fair dinkum. Why would I lie to you? 本当だってば。なんで嘘なんかつかなきゃいけないんだ?

23、Good on you

「よくやった」

well doneやgood jobを意味するスラング。いい仕事をした、よくやってくれた、といったニュアンスになります。

You did good job mate. Good on you. 素晴らしい仕事をしたね。よくやった。

24、G’day, mate!

「やあ」、「ハロー、マイフレンド」

helloの代わりに使われるオーストラリアの挨拶です。男性同士の場合、mateを付けるのが普通です。

G’day, mate! やあ、マイフレンド。

Hey. How are you doing? ヘイ、元気?

25、Hard yakka

「ハードワーク」、「大変な仕事」

大変な仕事、骨の折れる作業に対して使われます。

I have been putting in a lot of hard yakka at work. ここのところ職場で大変な仕事をしているんだ。

25、heaps

「たくさんの」、「多くの」

a lotやmanyの代わりに使われるスラング。

I ate heaps of candy. たくさんの飴を食べちゃったよ。

26、Hooroo

「バイバイ」、「さよなら」

good byeの代わりに使われる単語。別れの挨拶です。

Hooroo mate!  またね、マイフレンド。

See ya. またね。

27、Ripper

「素晴らしい」、「とてもいい」、「楽しい」

coolの類義語です。

There’s a party at my friend’s house tonight. it’s gonna be a ripper. 友達の家でパーティーがあるんだけど、楽しくなるぜ。

28、Sheila

「女性」、「女」

womanやgirlの同義語。オーストラリア特有の言い方です。

Look at that sheila. She is hot. あの女を見てみろよ。色っぽいぞ。

  29、Rellies

「親戚」、「家族」

relativesの略語です。

I don’t have any rellies in Australia.  私はオーストラリアには親戚が一人もいない。

30、Servo

「サービスステーション」、「ガソリンスタンド」

gas stationの同義語です。ガソリンスタンドにあるコンビニ店のことを指す場合もあります。

ちなみにオーストラリアではガソリンのことを「gas」とはいわず、「petrol」というのが一般的です。

I need to go to a servo to get petrol.  ガソリンを入れるためにガソリンスタンドに行かないと。

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