英語で驚いたときによく使う「なんてこった!」は「Oh my god!」と訳されることが多いですが、ほかにも言い方がたくさんあります。そこでスラングを含む「なんてこった!」の言い方をまとめてみました。
1. Oh my gosh!
「なんてことだ!」
goshはgodを柔らかく言うための単語。人によっては気安く「神」ということに抵抗がある人もいるため、goshと言い換えることが多々あります。
Oh my gosh its so hot! なんてことだ。めちゃくちゃ暑いよ!
2. Oh my goodness!
「なんてことだ!」
goodnessは本来「良いこと」、「善良」、「美点」などを指しますが、この場合も「god」の遠回しにいう表現になります。
Oh my goodness! What have I done? なんてことだ。私は何をしたんだ?
3. Oh my word!
「なんてことだ!」
wordは「言葉」という意味ですが、この場合も「god」の代用として使われます。聖書における「word」は「神の言葉」であることから、「word」が「god」に置き換えられて使われるようになったと考えられます。
Oh my word! This tune is annoying. まったくなんだよ。この音楽はうざいなあ。
4. Oh my!
「なんてこっ、、、」
godを言わないようにあえて「Oh my」で止める表現方法もあります。時と場合によっては「Oh my」だけで止めておくほうが無難だったりします。
5. Jesus Christ!
「びっくりした!」
何かに対してとても驚いたときに使う表現。「イエス・キリスト」を意味します。思わず神の名をフルネームで呼んでしまうほど驚いたときに使うべき言葉です。宗教家の中には言うのをためらう人もいます。
Jesus Christ! What happened? わあ、びっくりした!何があったんだい?
6. Oh Jeez!
「びっくりした!」
「Jesus Christ!」と直接言わないための婉曲表現です。マナーが気になる場合はこちらを使うほうが無難です。
Oh jeez,he is still alive! まじかよ、まだ彼は生きてるよ。
7. Oh shit!
「なんてこったい!」
shitを使った感嘆文です。あまりにも驚いたためについつい汚い言葉が出てしまう、といったときに使うべき単語です。あくまでも汚い言葉なので使うときには注意しましょう。
Oh shit! We’ve made a mess. なんてこったい!散らかしてしまった。
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