英語で「どうでもいい」と言いたいときあなたはどんなフレーズを使っていますか? 「どうでもいい」を意味する英語の表現はたくさんあります。そこでスラングを含む10通りの言い方を紹介します。
1. I don’t care
「気にしない」
気にしない、構わない、どうでもいい、などのニュアンスを持つフレーズです。カジュアルな表現方法です。
I don’t care what people say about me. 人が私のことを何て言おうとどうでもいい。
2. I don’t mind
「構わない/どちらでもいい」
構わない、どちらでもいい、嫌だと思わない、などの意味を持ちます。I don’t careと似たようなシチュエーションで使われますが、こちらのほうがよりフォーマルに聞こえます。
She didn’t invite me to her party, but I don’t mind. 彼女は私をパーティーに誘わなかったけど、私にはどうでもいい。
3. It doesn’t matter
「重要じゃない」
重要ではない、考慮すべき問題ではない、といった意味合いのフレーズです。主語には「It」の代わりに重要ではない事柄を当てはめることで様々な応用が利きます。
Money doesn’t matter but it’s how we use it or lose it that counts. お金があるかなんてどうでもいい。大切なのはお金をどうやって使うか、または失うかだ。
4. It’s not important
「大切じゃない」
大切じゃない、重要じゃない、大事じゃない、などを意味する表現です。使い方によって「取るに足らないことだ」といったニュアンスで使うことができます。
What he thinks is not important. You shouldn’t worry about it. 彼がどう思おうかなんてどうでもいい。君は心配しなくていいよ。
5. I’m not interested
「興味ない」
興味がない、関心がない、などを意味するフレーズです。特に知りたくない、と言いたいときに使えます。
I’m not interested in celebrity gossip. セレブのゴシップとかどうでもいい。
6. Whatever
「どうでもいいよ」
なんでもいい、どうでもいい、などの返答に使える表現。答えるのが面倒なとき、興味が持てないときに言うべき言葉です。
Yeah, sure, whatever. はいはい、そうだね、どうでもいいよ。
7. Who cares?
「どうでもよくない?」
直訳すると、「(そんなこと)誰が気にするんだよ?」というニュアンスになります。どうでもいいじゃん、と同意を求めたり、面倒な質問に答えるときによく使います。
8. I don’t give a damn
「どうだっていいよ」
構わない、気にしない、どうでもいい、を意味する口語です。礼儀正しい言い方ではないので、使う相手に気を付けましょう。
I don’t give a damn about you. お前のことなんてどうでもいいよ。
9. I don’t give a shit
「知ったこっちゃねえ」
知りたくもない、どうでもいい、などの意味になります。強い言い方なのでくれぐれも注意して使いましょう。
I don’t give a shit about this town. I just want to leave. この町のことなんてどうでもいい。ただ、出ていきたいんだ。
10. I don’t give a fuck
「クソとも思わない」
I don’t give a shitをさらに汚くした言葉です。知ったこっちゃない、なんとも思わない、どうでもいいのニュアンスで使えます。
Politicians don’t give a fuck about poor people like us. 政治家は俺たちのような貧乏人のことなんてどうでもいいんだよ。
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