英語のスラングを使った「ケチ」の言い方7つ

お金に執拗以上に執着のある人や金銭を使うことをとことん嫌う人に言うべき言葉といえば「ケチ」。英語では一体なんと言えばいいのでしょうか。スラングを含む様々な言い方を紹介します。

1. Stingy

「ケチ」

ケチ、せこい、などを意味する単語。一般的に「ケチ」といえば一番この言葉がよく使われます。

My boyfriend’s stingy because I had to pay for dinner. 私の彼氏はケチだからディナーまで私が払わないといけなかったわ。

2. Scrooge

「守銭奴」

ドケチ、守銭奴などを意味する単語。イギリス人作家の小説の登場人物のスクルージさんがケチな性格だったのが由来です。

Mrs. Clinton is such a scrooge. ミス・クリントンはすごいドケチなんだ。

3. Greedy

「欲張り」

欲深い、がめつい、がつがつした、などを意味する単語。何もかも自分の物にしたがる、という点において「ケチ」のようなニュアンスでも使えます。

I want all the money in the world!  俺は世界中のお金が欲しい。
Dude, thats really greedy. お前はなんて欲張りなんだよ。

4. Cheap

「ケチ/チープ」

お金を使いたがらない、チープな、ケチケチ、している人を指します。もともとは「安い」という意味ですが、「ケチ」というニュアンスでも使えます。

Don’t be so cheap! そんなにケチケチするなよ。

5. Unwilling to share/give

「共有する気がない/与えたがらない/分けたがらない」

シェアする意思がない/与えるのを渋る、といったフレーズです。他人に与えることが嫌いな人に対して比較的柔らかく言う方法です。「unwilling」の代わりに「reluctant」が使われる場合もあります。

John is unwilling to share his chocolate with his little sister. ジョンは妹にチョコレートを分けたがらない。

6. Frugal

「つましい/質素」

暮らし方やお金の使い方が質素な人を指します。ケチという言い方を比較的ポジティブにした言葉です。

Our parents are having a frugal lifestyle. 私の両親は質素な生活を送っています。

7. Thrifty

「倹約的な/やりくりの上手い」

節約上手、倹約上手な、を意味する単語。これもどちらかというとポジティブな言い方で、同じ意味合いでも言い方を変えるだけで「ケチ」の響きも変わってきます。

The first step to becoming a thrifty wife is to stop spending money on clothes. 節約家の妻になるファーストステップは洋服を買うことをやめること。

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