英語のスラングを使った「役立たず」の言い方7つ

全く何の役にも立たない人に対して言いたくなる言葉「役立たず!」。英語ではどんなふうに言うかわかりますか? そこで英語のスラングを含む「役立たず」の言い方を紹介します。

1. Useless

「使えない/役に立たない」

使えない、役に立たない、使い道がない、という意味合いの言葉。通常物に対して使う言葉ですが、全く何もできない人に対しても使えます。

Mike is so useless that he has trouble even changing a light bulb. マイクは役立たずだから、電球を変えるのもろくにできない。

2. Worthless

「価値のない/ろくでなしの」

無価値の、役に立たない、などの意味を持つ単語。人に対して使えば、存在自体が価値のない、といったニュアンスになります。

Ted is the most worthless piece of shit!  テッドは最も価値のないクソだ。

3. Hopeless

「望みのない/見込みのない」

希望のない、見込みのない、どうしようもない、お手上げな、絶望的に能力のない、といった意味の単語。人に対して使えば、まるで駄目な奴、まるで見込みのない奴、といったニュアンスとしても使えます。

I’m hopeless when it comes to mathematics. 数学になると、私は全くどうにもならない。

4. Incompetent

「無能」

能力に欠ける、不適任な、などの意味を持つ単語。主に仕事、役割、責任などに関して使います。

Our teacher is so incompetent. 私たちの先生は、バカみたいに無能だ。

5. Inefficient

「能率(効率)の悪い/手際の悪い」

仕事ができない、効率の悪い、などの意味を持つ単語。なにをやってもテキパキできない人、まともな仕事ができない人などに対して使えます。

Stop being inefficient and do some work!  ダラダラやってないで、ちゃんと働けよ。

6. No good

「使いものにならない」

使いものにならない、価値がない、ダメだ、などの意味を持つスラング。notではなくnoとすることで、全くダメだ、という強調になります。

People are no damn good. 人々は全く何の役にも立たない。

7. Shitty

「ひどい/ポンコツ/クソほどの」

あまりにもひどい、劣悪な、クソみたいな、といった意味の言葉。下品な単語なので使うときには注意しましょう。

I am not a shitty husband. 俺は最低の夫じゃない。

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