英語のスラングを使った「友達(親友)」の言い方10選

英語で「友達」というときに初級者が必ず使ってしまうのが「friend」という単語。そこで表現の幅を広げるためにもスラングを含むさまざまな「友達」、「親友」という言い方を紹介します。

1. Pal

「マブダチ」

友達、親友、マブダチ、などを意味する単語。特にスコットランドなどの地域でよく使われます。名詞としてだけでなく、「They are always palling around 彼らはいつもつるんでいる」など、動詞として使うこともあります。

This is my pal, Mike. こちらは私の親友のマイクです。

2. Buddy

「ダチ」

相棒、親友、仲間、などを意味すると単語。アメリカやカナダでよく使われます。ハリウッド映画でもよく耳にするはずです。buddyを短くして、「bud」ということもあります。

Bob and I have been buddies for years. ボブと私は何年もの間、友達だ。

3. Mate

「友達」

「友達」を意味する名詞。相手を呼ぶときの「呼び名」としても使います。イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどでよく使われます。ほかの名詞と組み合わせて、classmate(食らうメイト)、playmate(遊び仲間)、schoolmate(学校の友達)、roommate(ルームメイト)、soulmate(ソウルメイト)などいろんな意味を持たせることもできます。

She’s my best mate. 彼女は私の親友です。

4. Chum

「友達」

友達、同僚、同級生、などを意味する単語。昔イギリスでよく使われていましたが、現在では「chummy」のように形容詞にして「仲が良い」、「フレンドリー」という意味で使うことのほうが一般的です。

They were old college chums. 彼らは大学時代の昔の友達だ。

5. Brother

「ブラザー」

兄弟、ブラザー、友達、を意味するスラング。短くして「bro」ということもあります。とても仲の良い、まるで兄弟みたいな相手に使う言葉です。血のつながりがない人に対しては「like」を使うことで、まるで兄弟のようだ、といった表現ができます。女性同士ならsisterを使います。

We’re like brothers. 私たちは兄弟みたいに仲が良い。

6. Dude

「ブラザー」

dudeは誰かを呼ぶときによく使われる単語ですが、呼び方によっては愛嬌を込めて「友達」のように使うことができます。その場合はbrotherの代用になります。

Dude, where were you last night? ブラザー、昨日はどこにいたんだよ?

7. Bestie

「ベストフレンド」

best friendの省略形として使われる単語。親友、仲の良い友達に対して使う言葉です。

One of my besties bought me this hat. 私の親友の一人がこの帽子を買ってくれました。

8. We are very close

「私たちはとても親しいです」

仲の良さを強調するときに使うフレーズです。「close」はこの場合「クロース」と発音するのが特徴です。最上級を使って「We are the closest friend 私たちは一番仲の良い友達です」などということもできます。

Bob and I are very close.  ボブと私はとても仲が良いです。

9. We are pretty tight

「私たちはすごく絆が固いです」

絆の固さを強調するフレーズです。「tight」は「きつい」を意味しますが、この場合は関係性の強さを表現します。

Susan and I are pretty tight, so we always take care of each other. スーザンと私はとても仲良しなので、いつもお互いの面倒を見ます。

10. A dear friend

「敬愛する友達」

大切な友達、親愛なる友達、といったニュアンスの表現。どちらかというと丁寧な言い方です。

The woman who passed away was a dear friend of mine. 亡くなった女性は私の大切な友達でした。

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